クラウンを教えるインストラクター
14年に渡りアメリカでウイスコンシン大学クラウンキャンプの講師を務めたロネとジージは、そのバックステージともえいる運営の裏側から、さまざまなスタッフやインストラクターとかかわり、ディレクターのリチャード・スノーバーグ博士やサブ・ディレクターのリー・マラリー博士の下でプログラム運営のスタッフの条件を学習してきました。
クラウンを教える「教え方」は、日本にない方法論を使うため、国際的に見てもパフォーマンスと指導の両方ができる人材は実は、なかなかいないというのが現実です。
ということで、世界でもトップレベルのインストラクターでもあるロネ&ジージがディレクターとしてプログラムをけん引します。何人もの、アワード・ウィナーを育てた指導力にも定評があります。
クラウンキャンプ・ジャパンは、講師のロネ&ジージと、そして何人もの運営スタッフに支えられているのです。
インストラクターやスタッフは、アップデートがあります。どんなスタッフがいるのかお楽しみに。
Gigi ジージ

(メインプログラムと集中講座の講師)
それぞれの個性を引き出し魅力的なクラウンに育てるうえでは、右に出る人はいない。
クラウンカレッジ・ジャパン卒業後、ウクライナ国立サーカス・クラウン・エストラーダ・カレッジやノーラ・レイのもとでクラウンを学ぶ。1990年Roneとともに今年30周年を迎えるOPEN SESAMEを結成。独自のクラウン教育システムは、14年にわたり講師を務めてきたウィスコンシン大学クラウンキャンプでも高い評価を受けている。OPEN SESAMEの脚本・演出・出演の、付属スクールの主任講師をつとめる。
メインプログラムではショーの構成、ポストプログラムではショーの脚本演出、本番での音響を担当。
モンテカルロ国際クラウンフェスティバル銀賞ほか、受賞歴多数。
著作に、絵本「おちてきた、きらりん」。
Rone ロネ

(メインプログラムと集中講座の講師)
指導を受ける側はプロ、アマを問わず、わかりやすい指導で飛躍的に伸ばす天才。
6歳の初舞台で芸能人生をスタート、クラウンカレッジ・ジャパン卒業後、ウクライナ国立サーカス・クラウン・エストラーダ・カレッジやイギリスのノーラ・レイのもとでクラウンを学ぶ。経験と知識に裏打ちされた和洋折衷のクラウンの演技論はユニークでわかりやすい。14年にわたり講師を務めてきたウィスコンシン大学クラウンキャンプなど、海外のアーティストたちに刺激を与え続けている。
メインプログラムではSE(効果音)、ポストプログラムでは作品作りの指導と本番でのSEを担当。
モンテカルロ国際クラウンフェスティバル銀賞ほか、受賞歴多数。著書に「笑いの天使 クラウン講座」。
サポート・スタッフ
Maggie マギー

(クラウンキャンプ・ジャパン事務局スタッフ)
運営スタッフとして参加者のみなさまをサポートします。また、生涯学習のひとつとして学習を続けているクラウンではパフォーマンスをすることも。
ロネ&ジージのサウンド・スタッフとして、国内外のツアーには必ず同行している。
World Clown Association ソロ・パフォーマンス部門優勝
サーカス・ミュージアム(バラブー、ウィスコンシン州USA)のBig Topでソロアクト